アルコールストーブって実際どうなの?メリットデメリットまとめ

みなさんこんにちは!キャンプギア集め大好きせみおです。

みなさまはキャンプの際、どんなギアを使って調理をしていますか?王道はやはり火力も調整できて便利なガスバーナーやカセットコンロですよね。

この記事で紹介するのはEsbit(エスビット)のアルコールストーブ

ガスを用いず、アルコールを燃料として用いる器具です。実際に使ってみた感想と、メリットデメリット等をまとめていこうと思います。


使用感

エスビットのアルコールストーブ
こちらが今回紹介するアルコールストーブ かっこいい

大きさは手のひらにすっぽり収まるくらい 小さくて持ち運びしやすいです

個人的にはめちゃくちゃかっこいいので見てるだけでテンション上がるのもポイント高いですね

エスビットのアルコールストーブを分解した様子

分解するとこんな感じ パーツは3つだけです。

上が本体 下右が本体の蓋 下左が火力調整や消火用の蓋です。

エスビットのアルコールストーブは、この蓋になっているところをずらすことができて、そこである程度火力を調整することができます。

アルコールストーブに蓋を被せた
火力はほんとに多少変わるくらいです

使い方はとても簡単。本体に燃料を注ぎ、ライターでカチッと火をつけるだけ。最初は小さな火ですがだんだん火が大きくなってきます。

アルコールストーブに火をつけてすぐの様子
火をつけてすぐ しばらく弱火
アルコールストーブの火で調理をしている様子
しばらくするとこんな感じ

この日はアルストでお鍋を作っていました。

アルコールストーブのメリット

それでは、実際に使用してみたメリットを簡単にまとめますね。

コンパクトで持ち運びしやすい

手のひらに収まるほど小さいのはやはり便利でしたね。燃料を持っていく手間があるにしても、ガスコンロと比べても圧倒的に荷物を減らせるのはありがたいです。

とても静か

ガスバーナーやカセットコンロって便利だけど、ゴーって音が結構でかいですよね。大人数でキャンプするときは気にならないですが、ソロだと結構うるさいんですよ(個人的には) アルコールストーブはとても静かなので、自然の雰囲気を存分に味わうことができます。

かっこいい

見た目がかっこいいです。それだけで価値があります。

サブの火力として有能!

カセットコンロでメインの調理をしてる途中にアルストでお湯を沸かしたりレトルトを湯煎したりできるので、かゆいところに手が届く感じです。私はこの使い方が一番良いかなと思いました。

外気温に影響されない上に丈夫

元々登山用の道具なので、寒さに強いです。外がめちゃくちゃに寒くても火力が弱かったり火がつかなかったりのトラブルが少ないです。構造が単純なので、落として壊れた!なんて心配もないです。

アルコールストーブのデメリット

次はデメリットをまとめていきます。

火力がほとんど調整できない

先ほどはエスビットの商品は火力調整できると言いましたが、やはりガスバーナーほどの繊細な調整は難しいです。複雑な料理をする方には向いてません。

燃料を使いきらないと持ち運びができない

蓋はありますがアルコールが漏れるんじゃないかと気が気じゃなくなります。少なすぎたときは足せばいいですが、多く入れすぎたときは燃やし切らなきゃいけないのが少し面倒でした。

もっといろんなこと書こうと思ったのですが、私個人で感じたデメリットはこれくらいですね。

アルコールストーブはこんな人におすすめ!

  • ソロキャンの人
    • 小さい鍋での調理にもってこいです
  • 静かな環境が好きな人
    • とても静かなので雰囲気を邪魔されることがありません
  • 調理を同時進行したい人

逆に、繊細な料理には向いてないです。

かっこいいし火力も申し分ないので、個人的にはこういう道具集めが好きな方は買って損ないと思います。

それではみなさま、良いキャンプライフを!👋

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燃料も忘れずにね